2015年9月2日水曜日

こんな所にツユクサが!

ふと、見上げた民家の雨樋にツユクサが根を張って生きているのを見つけました。
上手い所に根付いて居て、なんだか除草するに忍びない気がするものですね。
ところでどうして此処にいるのだろうか?種が風に舞い上がって、たどり着いたの?鳥がその種を食べて此処で糞をしたの?
日本では昔からその花は青く可憐な1日花として親しまれてきました。万葉集でも「月草」として儚い花として数多く詠まれています。
「つき草に衣はすらむ朝露にぬれての後にうつろいぬとも」
いづれにしても儚く弱々しく見せて居ながら強かなツユクサの生き残り戦略に違いありませんね。
植物大使マサッキー

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