2015年9月29日火曜日

美しい月

大きく美しく輝く月^o^
世界中の誰の頭上にも同じように輝いているのですね…。金持ちでもそうでも無い人でも!
幸せの光で心が満たされる様でした。
植物大使マサッキー

2015年9月26日土曜日

綿飴の様な香り

雨の中をうつ向いて歩いていると、何処からか綿飴のような香りがして来た…。と足元には可愛いハート形した落ち葉がいっぱい散りばめられているではないか、上を見上げるとカツラの木が雨の中に美しく佇んでいるでいた。「綿飴のような香り」はこのカツラの葉っぱから匂っていたのだ。祭りの雑踏を思い出させるそのカツラの香りは子供の頃のワクワクとドキドキの不思議な気持ちを思い出させるものがある。
植物大使マサッキー

2015年9月20日日曜日

春の準備は完了!

ハナミズキの赤い実がなっている、その脇で花芽が葉の先に ついているのを見つけました。
植物(生き物)は子孫(果実)を作った脇で、すでに来年の開花の準備に入っているのです。
素晴らしい生命力、周到さ…そして美しさ。
こんなところに感動します。
庭づくりに携わっているといつもこんな場面に遭遇して、自分も 同じ生き物なんだと気付かされますね。
植物大使マサッキー

2015年9月16日水曜日

一房の葡萄

良く通る道端の生垣の中に葡萄が一房あるのだが、一粒づつ食べられているのに気づく。だれが食べているのかな?一気に無くならないのはあまり美味しくないのか、それとも計画的に食べているのか?この近くに鳩が数羽いつもいるが、彼らの仕業か?
人間だったら一気に食べてしまうのだろうな〜。
植物大使マサッキー

2015年9月13日日曜日

デザイン教育の潮流、バウハウスからウルム造形大そして基礎デザインへ

昨日は我が武蔵美基礎デザイン学科の恩師、向井周太郎先生のお話を聞く会に参加しました。先輩で環境色彩の先輩の吉田慎吾さんのコーディネートで色彩現象学と言う領域の話が展開されました。

吉田さんが40年前の基礎デザインの学生の頃の課題作品を披露されるのにびっくりする。(保存してるだけでもびっくり!)やはり、専門家になる人は違うなぁ、その当時から手を動かしつつ、頭も動かして課題をやっていた事にも驚かされてしまう。

向井先生の話も緻密で難しくて
久しぶりに頭がフル回転し、刺激的でした。「人が観る、見えるという現象」を近代から探求、哲学してきた先人の思いを我々も、まがいなりに受け継ぎ、また繋げ様として居る事に気づきかされました。一つの分野を深く思考するとやがて存在全てに繋がることにも気付かされました。楽しい気持ちになりました。
植物大使マサッキー

2015年9月12日土曜日

朝のちょっとした時間の合間に…

ブログを長く面白く続けるにはどうすればいいか?毎日、伝えたい面白い事が私の周りで起こり、新しい気付きがあるわけででもない。そうかと言ってダラダラと日常を垂れ流すのもどうかと思う。
最初の勢いとは違い、ちょっとネタに行き詰まっているのだ。
そこで、朝のコーヒータイムにネタ探しをしている〜と、思いついた❗️旅行記の連載をしてみようかと…。
植物大使マサッキー

2015年9月11日金曜日

青空の下で

昨日迄の大雨が嘘のような青空が広がっている。
植栽の仕上げ工事は順調に進んでいる。
鬼怒川の堤防の決壊で広い範囲で今も大変な思いをして居る人がいると思うと複雑な気持ちになる。
災害に強い家や街づくりが進んでいるが、安心して居ると自然からのしっぺい返しを受けてしまう。なんだか人は自然に対しての感覚が鈍くなっているのかな…。
植物大使マサッキー

2015年9月9日水曜日

良い口の大きな花

トルコキキョウの学名は
Uestoma grandiflorumですが
直訳すると「良い口の大きな花」
となりますが、まあ、なんとなくそうかなという気がしますが…。
原産地は北米テキサスからメキシコにかけてで、英語名はテキサスブルーベルです。こちらの方が納得できますね。
日本ではトルコキキョウと言われていますがキキョウの仲間ではない。
おまけに原産地はアメリカ北米大陸で、何故「トルコ」の名前が付いているのかわからない。諸説あって、トルコ石の色、花の形がキキョウに似てる、トルコのターバンの形に似てる…などなど。
でも良くわからないなあ〜と考えながらスケッチをしました。
植物名は人が勝手に付けたものだし、人の生活に重要なもの程しっかりと納得できる名前になっているはずですよね。
そんな訳で私の中ではトルコキキョウは印象に残る花になりました。
植物大使マサッキー

2015年9月5日土曜日

スケッチ教室

一番町のスケッチ教室の今月のお題は「トルコキキョウ」を取り上げました。トルコキキョウは一般に花色は青紫やピンクが多いのですが、あえて白色の花を描く事にしました。
透明水彩の場合は白色は紙の下地を生かして塗り残して表現するので、少しテクニックが必要です。薄い影を塗り重ねて立体感を出し、一番明るいところは塗らないで残します。さらに影の色も単純な灰色では無く、青みや黄みがかっているので、それを補色(緑x赤、紫x黄、青x朱)同士を調合しながら作ります。そして最後は背景を塗って白色花びらの縁を際立たせます。
皆さん個性的な素晴らしい絵が出来上がりました。

植物大使マサッキー(スケッチ教室の先生もしています。)

巨大野菜

新宿地下道でちょっとユーモラスな巨大野菜のオブジェを発見しました。JAの広告ですね。
ギョッとさせて、何だろう?と思わせる広告手法であるけれど、ひと昔であれば、なんてダサイやり方だろうかと思ってしまうところだが、すんなりと受け止めしまうのは時代の空気でしょうか?
植物の事を楽しそうに話し、農業に憧れる若者が私の周りに増えています。これはとても嬉しいことですね。
^o^植物大使マサッキー

2015年9月2日水曜日

こんな所にツユクサが!

ふと、見上げた民家の雨樋にツユクサが根を張って生きているのを見つけました。
上手い所に根付いて居て、なんだか除草するに忍びない気がするものですね。
ところでどうして此処にいるのだろうか?種が風に舞い上がって、たどり着いたの?鳥がその種を食べて此処で糞をしたの?
日本では昔からその花は青く可憐な1日花として親しまれてきました。万葉集でも「月草」として儚い花として数多く詠まれています。
「つき草に衣はすらむ朝露にぬれての後にうつろいぬとも」
いづれにしても儚く弱々しく見せて居ながら強かなツユクサの生き残り戦略に違いありませんね。
植物大使マサッキー