水辺の植生

都市化の進んだ井の頭公園の水辺の植生が素晴らしい。アシ、ヨシ、ヤナギ、ハンノキ、更にカツラ、エゴ、ラクウショウと水辺から陸上に連なっている。武蔵野の大地からの湧き水のある公園に水辺の植生がまじかにみられる。人の手で管理されながら、その昔はこんな風景もいっぱいあったのかなぁと想像してしまう。水の中でも陸上でも生きてきた水辺の植物の強かさを想像してしまう。
ひょっとしたら、人の手をかりながらも生き残って行く植物の戦略ではないだろうか？
植物大使マサッキー