2015年10月24日土曜日

紫陽花の妖艶さ

琵琶湖畔で出会ったアジサイの鮮やかな深紅な花色。もうとうに花としての役割は終わった筈なのに、何故にこんなにも妖艶なんでしょうか?
出会った瞬間、ゾクッとさせられました。花びら(萼)は子孫を残す為に虫を呼び寄せた後も残って、なおも美しいのは不思議ですね。そう言えば、木々の紅葉も同じなんでしょうか?栄養を貯めこみ、その役わりを終えて最後に鮮やかに輝く瞬間が秋の紅葉ですね。
子育てが終わった我々人間にも通じるものがあるのでしょうか?紅葉の季節を迎える頃となり、ふとこんなことを考えてみました。
植物大使マサッキー

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